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●ごはんって何がいいの? |
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ごはんには、さまざまな種類があります。手軽にあげられるドライフード、水分を摂取できる缶&レトルトフード、生食の良さを取り入れたフローズンフード、愛情たっぷりの手作り食。 それぞれに長所と短所があるため、栄養バランスのとれた『総合栄養食』をベースに食事をアレンジするのも一つつの方法です。 弊社では全てのドライフード、ウェットフードを総合栄養食でご用意しておりますので、豊富なラインナップの中からお選びください。 また、飼い主さんのライフスタイルに合わせて選択してもよいでしょう。 |
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●総合栄養食って? |
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総合栄養食とは、そのフードと水のみで生きていくことができる栄養を過不足なく満たしたフードのことで、主要なお食事としてご利用いただくものです。 それに対して、「一般食」や「副食」といったおかずタイプのフードも多くあります。この場合は、別途総合栄養食のフードを給与する必要があります。
ナチュラルハーベスト・カントリーロードのドライフードおよびウェットフードはすべて総合栄養食ですので、それのみで毎日のメインのお食事としてお使いいただけます。 |
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●フードはどうやって選ぶの? |
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犬種や年齢、体型を基本に、好みに合わせて選びます。食物アレルギーのある子の場合は、それらの食材を含まないものを選ぶようにしましょう。
飽きっぽい子には数種類を混ぜ合わせたり、日替わりで用意してあげるのも良いでしょう。 |
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●給与量ってどうやって決めるの? |
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パッケージや商品ページに記載されている給与量は、あくまれも目安です。人間にも太りやすい人、太りにくい人、少食な人などがいるように、その子の体質や運動量、年齢、生活環境、季節によって必要な量が変わってきます。 適正な給与量を決める際には、まず目安の給与量より1〜2割少なめの量から始めて、便や毛づやの状態を見ながら加減するようにしましょう。 一般的に、便が硬い・毛づやが急に悪くなった場合は食べる量や脂肪分が少ないとされています。 便が柔らかい・毛がべたつく(脂っぽい)場合は、食べる量が多いとされています。 |
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●フードの保存方法を教えて |
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○ドライフード 開封前の袋は、直射日光や高温多湿の場所を避けて保存してください。開封後は、密閉できる容器や袋に小分けにして、冷暗所で保管してください。
*冷蔵庫で保管すると外気との温度差により、結露が生じます。これにより微生物やカビが増殖してしまうことがありますので、冷暗所での保管をおすすめしております。
○缶・レトルトフード 一度で使いきれない場合は、密閉できる容器に移すか、缶のまましっかり封をして冷蔵庫で保管してください。 冷蔵庫で保存できる期間は2〜3日程度*で、その間に温度変化などでカビが生える場合がありますのでご注意ください。 *開封後の賞味期限は保証できかねます。 |
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●AAFCO栄養基準って何? |
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AAFCO栄養基準とは、米国飼料検査官協会の定めた栄養基準のことで、フードの栄養基準として広く利用されています。この基準に適合していれば、基本的に生きていくために必要な栄養素は全て満たされると考えられています。 |
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●犬に猫のフードをあげていい? |
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たまにあげるなら大丈夫ですが、犬と猫では必要とされる栄養素のバランスが違うため、日常的にあげることはおすすめしません。 商品に「犬用」「ドッグ○○」とあるものが犬、「猫用」「キャット○○」とあるものが猫にお使いいただけます。 |
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●フードを切り替えるタイミングは? |
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フードは愛犬の成長期、運動量、内臓機能の低下などにあわせて切り替える必要があります。生後1歳(大型犬は1歳半)くらいまでが幼犬用フード、生後1歳〜10歳くらいまでは成犬・シニア犬用フード、10歳以上でハイシニア用フードに切り替えることをおすすめしています。 切り替えるときは、以前食べていた食事に新しいフードを少量ずつ混ぜながら、1週間くらいで新しいフードに切り替えるようにしましょう。 |
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●病院で定期健診は必要? |
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体調を口で伝えられないペット達。病気や何かの異常を早期発見するためにも、年に1回、ワクチン接種時などに簡単な健康診断を受けるとよいでしょう。 年齢が上がるにつれ、年に1〜2回ほど受診することをおすすめします。 特に心配な症状等が見られない場合は、身体検査、検便・検尿、血液検査などでよいでしょう。 |
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●急に食べなくなったけど・・・ |
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古くなったり、酸化した食べ物は、本能的に敬遠することがあります。開封後は出来るだけ鮮度を保ち、なるべく早く使い切ってください。 また、今までの食事から突然新しいフードに切り替えると、新しいフードに慣れるまで、最初のうちは食べないことがあります。以前食べていた食事に新しいフードを少しずつ混ぜながら、1〜2週間くらいで新しいフードに切り替えるようにすると、抵抗なく受け入れてくれると思います。 また、猫の場合、フードを与えるお皿や置く場所を変えると食べなくなることがあるので、普段と何か変わったことがないか考えてみてください。 なお、まったく食事をとらず元気がない場合は、獣医さんにご相談ください。
急に食べなくなったときは、普段と何か変化させていないか考えてみることもひとつの方法です。また、子犬に良く見られるのですが、生後5〜6ヵ月ことになると急に食べる量が少なくなることがあります。
これは、からだの成長が一段落し、栄養を今まで程必要としなくなるために起こるといわれています。 そうした際は、無理に食べさせる必要はありませんので、様子を見ながら、与える量を減らしてください。なお、まったく食べないことが何日も続く場合は、何らかの疾病の可能性もありますので獣医さんへご相談ください。 |
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●前回と色やにおいが違うみたい |
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人工の着色料や香料を使用していないため、原材料の産地や収穫時期、製造時の気温や湿度、微妙な熱の加わり方の違いなどで、色やにおいが多少変化してしまいます。 原材料の種類などを変更する際は、あらかじめホームページなどでご案内しますのでご安心ください。 |
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▼うちの猫は食べむらがあるんだけど |
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数日間あまり食べないな・・と思うと、翌日、急に大量のフードを食べることがあります。 しかし、こうした食べむらは、フードの好き嫌いではなく、もともと捕食動物であった猫の習性や気まぐれ、また、新しいフードが珍しいということから起きるようです。 |
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▼結石が心配。猫になんとかお水を飲ませたい |
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猫は水の味を感じる器官が多いので、水にこだわりがあります。次のようなお水を用意してあげましょう。 ○きれいな水 ○水道から出してすぐではなく、少し時間をおいた水 ○冷蔵庫などで冷やさない(ぬるい水) ドライフードを水でふやかしたり、水にミルクなどを少し混ぜて風味をつけてあげてもいいでしょう。 |
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●缶&レトルトフードは歯垢がつきやすいと聞いたのですが? |
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缶&レトルトフードもドライフードも必ず歯垢はついてしまうため、飼い主様が歯磨きをしてあげるか、ガムのようなものを噛ませて口内ケアを心がけましょう。 |
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●缶&レトルトフードを使うと太りやすくなるのでは? |
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缶&レトルトフードはカロリーがドライフードの約1/3ですので、実はダイエットに向いています。 太りやすいイメージは、今までドライフードを食べなくて悩んでいた方が、缶&レトルトフードを混ぜたら喜んで食べてくれたので、嬉しさのあまり多く食べさせてしまい、太ってしまったのが原因ではないかと思われます。 なお、初めて缶&レトルトフードを使った際や食べすぎた場合、まれに便がゆるくなることがありますのでご注意ください。 |
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●賞味期限を教えてください |
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商品にもよりますが、真空パックのドライフードの場合、製造から2年、缶フードの場合3年、その他おやつ等は1年となっております。 未開封では、冷凍商品以外は常温で問題ありませんが、その場合は直射日光を避け、湿気が少ない涼しい場所で保管してください。 開封後の保存期間は保証外となりますが、保存方法は「●フードの保存方法を教えて」を参考にしてください。 |
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